海外直接投資 (FDI)
REDIは、米国への進出を迅速に行うお手伝いをいたします。
450社以上
外国企業数
1,284億ドル
年間輸出額
1,395億ドル
域内総生産額
130万人
労働人口
FDI成功事例
Saica Group
段ボール用再生紙を扱うヨーロッパ最大手・最先端企業の一つであるSaica Groupは、オハイオ州ハミルトンに同社初の北米工場を建設しています。Saica Groupはスペインに本社を置き、ヨーロッパ全体で10,000名を超える従業員を抱えており、高品質、高効率で環境に優しい包装資材を製造する企業としてヨーロッパでリーダーの地位を占めています。ハミルトン工業団地は工場建設の受け入れ体制が整っており、中西部の他地域へのアクセスが良いなど、立地条件がきわめて優れています。このプロジェクトは、Saicaが新規市場参入にあたって掲げた持続的成長という全体戦略に合致しています。同社は2020年9月に最先端工場の建設を開始し、段ボール工場の完成までに約7,200万ドルの投資を予定しています。Saicaの投資により35万平方フィート(約3万2,500平方メートル)の工場が建設され、新たに64名の雇用が生まれる予定です。
FDI成功事例
Ocado
英国に本拠を置く世界最大手のオンライン専門食料小売店であるOcadoは、The Kroger Co.と提携し、米国のハイテク企業向けフルフィルメントセンターの建設地をシンシナティ地域に決定したことを発表しました。このプロジェクトではオハイオ州南西部で5,500万ドルの投資が行われ、410名の新規雇用が生まれる予定です。「Krogerは、テクノロジーを共同開発・活用してカスタマーエクスペリエンスを見直すうえで世界最高のパートナーとの提携を開始します」 Rodney McMullen氏(Kroger社長兼CEO)
労働力
3つの州で130万人の労働人口があるため、シンシナティ地域では消費財ブランディング、技術、物流、工業、最先端製造業などあらゆる分野で企業が求める優秀な人材が得られます。特定のスキルセットの成長をご希望ですか?
税制とインセンティブ
シンシナティ地域は3つの州にまたがっていて、それぞれ税制、財政、インセンティブ制度が異なっています。REDI Cincinnatiは、各企業独自のニーズに応じて最適なツールやインセンティブをご案内します。REDIチームは、オハイオ州南西部、ケンタッキー州北部、インディアナ州南東部において、インセンティブを活用しながら各社独自の方法で成長をお手伝いいたします。
税制とインセンティブの詳細利用可能な用地
適切な用地を選ぶことは、拡張計画においてきわめて重要です。REDI Cincinnatiが工場やオフィスに適した用地をご案内し、選定をお手伝いいたします。シンシナティ地域では以下のように多種多様な用地をお選びいただけます。
- 大規模工場用地。地域の中心部および郊外のどちらもお選びいただけます。
- 川沿いの再開発地域の新しいビル。
- 外観が美しい歴史的建造物。独自のスペースに改装できます。
- 郊外の農業地区にある、緑あふれる広大なオフィス用地。
外国貿易地区
シンシナティ地域には46と47の2つの外国貿易地区があり、地元企業が世界市場で競争できるように支援するため、企業経営に特化した連邦制度が制定されています。これにより商品の輸出入・再輸出に対する関税の免除・見送り・減額が適用されます。